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知り合いに変わったひとがいます
仕事をしていますが
その仕方がなかなかで
方向性が「会社が良くなるように」のみで
残業すらつかない仕事
そこそここなしておけばいい仕事
決して報われなさそうな仕事
一切、気にせずに気が済むまでやるんです
それはもう自己満足の域で
誰かに評価されたいのでなく
言うならば自分が自分を評価したいということ
損得勘定がない
実際、経費として出ないものも
自分で買ってやったりしている
体調が悪くてもお構いなしです
しかし一方で
そこに会社側の気持が感じられなかったり
意気込みがなかったりすると
一気に興味を失い
場合によっては退職してしまう
良くも悪くも10かゼロか
全力か無か、みたいな感じです
私も昔はもうちょっと賢くやれば?とか
うまくやることを覚えたほうが良いよとか
そんな類のことを言ってましたが
だんだん考えが変わってきました
日々ものすごい勢いで過ぎ去っていきますね
数年前が昨日のようです
今年は実りが多かったという人も
今年は何も出来なかったという人も
色んな方がいると思います
苦しい時間はなかなか過ぎないし
楽しい時間はあっという間ですね
楽しい時間はあっという間ですので
苦しい時間より三分の一くらいの時間感覚しかないですね
それは単なる感覚ではなく
実際のヒトの時間経過にも現れてくるもので
楽しい時間が多い人は若いです
それは見た目だけではなく
考え方も肉体も精神も若いです
楽しく生きられたらどんなに良いでしょうか
私も子供の頃に楽しく生きると決め
そのまま生きてきました
できれば子どものままでいたいと思い(笑)
心の中は子どものままです(*^^*)
おかしいものはおかしいし
やりたくないものはやりたくない
やりたいことはやるし
失敗しても仕方ない
そう思っています
他人にどう思われるかよりも
自分が納得できるのかどうか
そこを特に大事にしています
バイクに乗るのが好きなんですよ
ブイブイかっ飛ばすのが好き
というよりも
バイクは基本一人で乗りますので
自由になれたし
深い思考の中に入っていける
と思ったからです
深い思考のかなに入るとは
一種の瞑想状態のような感じです
瞑想状態になると
頭の中のもうひとりの自分と会話が始まります
ありとあらゆる事を考え、話し
「ほう、なるほど」なんて思ったり(笑)
他人から見ると
精神異常ですね(*^^*)
でもこの時間は思考の洗浄をする貴重な時間で
新しいアイデアや事の真相を探ったり
「そうか、あれはそういうことだったのか!」
なんてバイクに乗って一人で思っているのです
小学生の頃、空手を習っていました
というよりも習わされていたのですね
母親が空手を習うのがいいだろうと言い出し
釈然としないまま道場に連れて行かれました
同じ道場で剣道もやっていましたが
防具があまりにも臭いので嫌でしたw
剣道をやるくらいなら空手でいいや、となりました
それで始めた空手でしたが
僕はなぜかなかなか飲み込みが早く
まあまあ強くなっていったのです
しかし、いかんせん好きではない
もうなんというかやりたくないのです
練習に行きたくなくて雨がふらないかなと思いましたね(笑)
それでも何やかんや続けていましたが
ついにやりたくない気持ちが爆発し
親にやめると宣言
その結果節目が近かったのでその節目でやめることに
その後の嬉しいのなんのw
開放感と自由になれる感がいっぱいでした
小さい頃から他人と比較され
順位をつけられ
劣等感を持ってしまう、、
多くの方が心に闇を抱えています
自分は素晴らしい!
なんて言おうものならとんでもないことになる
と思っています
私は比較的いい子供時代を過ごせました
理不尽なこととか、意味なく怒られたりとか
絶望的なこととか、そんなに感じないで来れました
都合のいいことしか覚えてないだけかもしれませんが(笑)
そんな私でさえ
段々と思春期になり大きくなってくると
勝手に自分を意味ないと思ったり
価値がないと思ったり
しかし同時に
自分の凄さを見せつけてやる!と考えたり
自分は選ばれた人間だ、なんて思ったり(笑)(*^^*)
上がったり下がったり極めて不安定でした
これを厨二病(ちゅうにびょう)と言います
中学生男子に多い病です(笑)