![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=253x10000:format=jpg/path/se1f4859f3a3b057c/image/i15fbfe306c1f65f8/version/1573738711/image.jpg)
分かっているんです
分かっているけどなかなか
そうです
溜まっていくんです
もったいない、もったいないと
ものを大切にしようという言葉をもって
いらないものが溜まっていきます
ものを大事にするということと
溜め込んでしまい込むことは別ですが
もはや区別もあやふやですね
段々と年をとってくると
何十年も着ている服や使っているもの
改めて見てみると長持ちするな〜これ、なんて言ってはみても
でも実際はヨレヨレぼろぼろだったりして
引っ越しなどすればいい入れ替えのきっかけになりますが
そういうのもないとますますヤバい
人には絶対手放せない思い出のものとかもあります
形見のものとかもありますね
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/se1f4859f3a3b057c/image/i69644c6ac3fd75ba/version/1573738779/image.jpg)
しかし私はいつも思っています
ものに感情移入すべきではないと
感情はあくまでも心にしまっておくもので
ものに思い出を入れ込むべきではない
もちろん個人の自由なので大きなお世話なんですが
だから私はものにもの以上の役割は与えません
形あるものは必ず壊れますから
思い出は時間が経つごとに輝きますが
ものは時間経過とともに形を失います
だから最初から特別な意味づけはしません
そしてものとしての寿命が来たらサッと捨てる
そしてそれに代わるものに入れ替える
今後は様々なものがデジタル化します
デジタル化すれば様々なものはデータになりますね
それでも思い出はちゃんと心に残りますから大丈夫
そう、大丈夫です
手放しても
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 手放す勇気を持とう について
何も手放すのはものだけじゃない
もっと手放すべきもの、ことがありますね
そうです、一番手放すべきは執着です
人を不幸にするのも執着だし
強すぎる思いは人間関係も壊します
ものへの執着とは過去に生きるということですね
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=315x10000:format=png/path/se1f4859f3a3b057c/image/ifc7d85498a19927f/version/1573739008/image.png)
今目の前にあるものよりも過去を大事にしてしまう
心ここにあらずの状態です
まるで前を見ずに携帯を見て歩いてくる人のようですね
本人は前は見えているといいます
でも周りの人にはそうは見えません
とても戸惑うのです
過去に生きてしまうと今が見えず
そして未来も軽視してしまいます
何をみても、何をしても満足できず
イライラが消えない
終いには自分の体を壊すまでいってしまう、かも
とはいっても私もそういう気持ちはよくわかります
心から消えない思いなんて誰にでもあるでしょう
こだわってしまうのも無理もないことです
それならばまずは「もの」から
ものをこだわらずに捨てることから始めましょう
もしかしてまだいるかも、なんて言って
ずっととっているあれを捨ててしまおう
そして新しいものが入ってくるスペースをあけましょう
捨てて捨てて、そして新しいものが入ってくる
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=256x10000:format=png/path/se1f4859f3a3b057c/image/ie726f0b13c7d1d1a/version/1573739102/image.png)
新しいものは気持ちがいい
これから新たな思い出もできますね
ものをどけるとそのスペースが何だか意味ありげに見えます
今まで抑圧されていたなって
人は変わるのって難しい
でも物を変えて環境を変えるといい考えも浮かびそうですね
気分一新だ、なんて
手放すことが何かのきっかけになるかもしれない
良いことがあるかもしれませんね
くわしくげんきくんまで