私の行っているはり治療は
内臓の調整を第一に考えます
内臓の調整とはなにかと言うと
内臓の疲労や冷えをとるというのが近い
いわゆる五臓
肝臓、心臓、脾臓、肺、腎臓
がちゃんと働いている
ということです
いわゆる
病院の検査で数値が出るものとは
ちょっと違います
病院の数値とは
内臓が壊れ始めたときに
数値が出るものと考えてください
だから数値が良ければ
問題なし!ではなく
壊れてはいない、とみます
数値はよくても疲労状態ですと
内臓は無理をして働いていますので
当然体調は優れず
消化や吸収、排泄、代謝など
生命活動に支障が出ます
様々な体の異常は
この内臓の疲労状態が
スタートとなっていることが
多いようです
そして内蔵を司っているのは
自律神経
この司令塔が乱れ始めると
当然内臓の働きも乱れ始めます
動きすぎたり動かなかったり
冷えたり熱を持ったりするのです
この状態でどんな薬を飲もうと
まったく変化は出ません
そういう経験は多くの人がありますね
まだ科学的に分かっている
人の体の働きなどは
ほんの一部のみです
多くの部分が分かっていません
ある意味医学の多くは手探り状態なんです
それはあまりにも人の体が複雑なので
仕方ないことです
効くものもあれば
全く効果ないものもあります
東洋医学の場合
体に現れた症状から見ますので
2000年前から変わらずあります
それは古代から未来まで
人がいる限り変わることはないでしょう
原始的でありかつ
現実的で実践的なものです
痛みや慢性のものに効果があります
その東洋医学が最も大事にするのが
内臓なのですね
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は 内蔵力を鍛える について
内蔵さえ問題なければ
言葉を変えると
お腹さえふっくら柔らかければ
人は健康であると言えます
それはどんな検査よりも
簡単で実践的です
通常、健康であれば
お腹は程よく柔らかで弾力があり
例えるならば焼きたての食パンですね
1週間たった食パンと
焼きたて食パンの違いは
誰でも分かりますね
お腹もそのくらい違います
内臓が弱る原因としては
もともとの体質
運動不足
乱れた食生活
悪い生活習慣などに加え
ストレスが大きく関わります
多分、古典的東洋医学が出来た頃と比べ
今は生活環境が全く違うので
当時といまでは人間の有り様も違うでしょう
当時は人は動くのが当たり前で
疲労の殆どは肉体的疲労で
食事も今より粗食で
栄養も少なかったはずですね
だから不調の原因も単純だったろうし
感染症なども大きな脅威でした
メンタル問題などは今と根本的に
違ったと考えられます
現代において
特にパソコンがでてきた現代においては
もう明らかにメンタル問題が大きい
逆に言うと
メンタルが問題なければ
かなり健康に近ずけますね
ぶっちゃけて言えば
内臓の状態はみな違うし
健康への道もみな違います
自分に合った方法を自分で模索
するしかないのです
だから自分に足りないと思うこと
運動
食生活
習慣
そしてメンタル
これを出来るところから
少しずつ改善していくしかない
完全個別のあなただけのやり方です
もしもわからない、と思うなら
はり治療でサポートも出来ます
一歩ずつ少しずつです
これが唯一にして最大の方法です
あなただけの方法を
見つけてみませんか
くわしくはげんきくんまで