褒めることって大事です
人間関係においても
メンタル形成においても
とても重要
最近ではスポーツでも褒めて伸ばす
という概念が根付いています
しかしその褒める1つも
使い方を間違えると
残念な空振りになります
私は子供の頃から褒めてくれる人が
周りにいました
とてもありがたい限りなのですが
その「褒め」に値する自分なのか
子供ながらにちょっと疑問があり
なかなか受け入れられなかったのですね
ここで素直に受け入れて木に登るくらいの性格だったら
もっと良かったのかもしれませんが
褒めるのもなかなか一筋縄にはいかないのですね
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/se1f4859f3a3b057c/image/id2068675545299c7/version/1682755831/image.jpg)
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
褒めも
どんな表現をしようが
言い方を工夫しようが
全ては受け取りての感性に委ねられます
絶世の美女にキレイですねと言おうが
超イケメンにかっこいいーと言おうが
結構本人には響かなかったりします
なぜなら
他人からはどんなによく見えていても
本人には意外とコンプレックスがあり
実は自分の外見が嫌いだったり
外見だけを見て褒められても
「お前に何が分かる」などと考えてしまい
逆にツンツンしてしまう人も多いのです
かの名女優オードリーヘップバーンも
自分の外見にコンプレックスがあったことは有名です
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/se1f4859f3a3b057c/image/i7f69bee53b74bce2/version/1682756349/image.jpg)
人はだれでも褒めてもらいたいと思っている
でも本当に褒めてもらいたいのは
自分がこだわっていて努力を重ねた部分なんです
もちろんパッと見の表面的な褒め言葉もいいです
褒めない人よりは百倍いい
人を褒める時点でその褒めている人も輝きます
でもやはり人によっては逆にコンプレックスを
刺激してしまう場合もある
難しいですね
本人は劣等感を持っていて
その劣等感を克服するために努力したこと
その努力をほめる
これはまさに感激モノです
一見すべてを手にしたように思える人も
人間ですから
必ず弱い部分を持っています
そこをなんとかしようと藻掻いているのですね
そこには他人には理解できない並々ならぬ努力があります
そしてその努力を分かってもらいたくて
会話をすればそういう話題がチラチラ出てくるものです
なぜならそこを認めてほしいからです
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/se1f4859f3a3b057c/image/i5da556d52b56bf3e/version/1682757115/image.jpg)
どうせ褒めるならそういうところを褒めたい
そこを褒めたらその人からの信頼度はアップします
ちゃんと分かってくれる人、になります
なんせそこを見つける作業は大変ですから
だからこそそこを探してあげることは価値がありますね
しっかり褒めたい〜
それでは