腰痛腰痛と一口に言ってみても様々で
軽いものから重症のものまであります
よく聞くのが姿勢が悪い、というもの
もしも本当に姿勢が原因であれば
姿勢が悪い人はみんな腰痛になるはずで
実際はそんなことはない
若くてもひどい腰痛の人もあるし
ご年配でも全く平気な人も多い
ということは一概に年齢的とも言えない
あと寒い中で冷えた、というのもありますね
これも全員がなるわけではない
それにしても腰痛に苦しむ人の顔を見ると
いたたまれない気持ちになってしまいます
あと手術に関しても思うところがあります
もちろん腰の手術は必要な方には必要でしょう
それしかないのであればやむを得ない
しかし手術は最終手段であって
そこに至るまでに出来ることはまだまだあります
しかも腰痛学会で出している腰痛ガイドラインによると
原因のはっきりしない腰痛が多く
対処療法に終始しています
かと思うと本人が運動を始めると楽になったり
逆に悪化する例もあり
思ったよりも腰痛は奥が深いのですね
しかし間違いなく腰痛は昔からあり
我々の先輩である鍼灸師は
得意分野として腰痛と向き合ってきています
ちなみに私自身はどうなのかと言うと
基本的には腰痛はないが
ある状態になると違和感や軽い痛みが出るのです
しかし過去には数回激痛になったこともあり
腰が痛い方の気持ちは多少は分かります
肩こりなどであればまだ騙し騙し動けても
強い腰痛となれば動くこともままならない
ちょっと振り向くのもキツイ、、、
なんてこともあります
私の場合は
今では腰痛になるときはなぜかの理由が分かっているので
軽いうちに対処し大事に至りません
多くの方もなぜかが分かれば
対処は簡単です
重症なものをのぞけば、、ですが
そこで腰痛の原因と考えられるもの
そして当院で対処している方法です
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 当院の考える腰痛の原因とは について
先程も書きましたが
多くの方が姿勢のことや
骨がずれているんじゃないかとか
思うようですね
しかし骨がずれるにしてもそれには理由があるはずで
その理由をなくせばズレはもとに戻るはずです
人の体はそういうふうに出来ています
意味もなくずれることなどありません
原因はズバリ簡単に言うと「内臓」です
重要な内臓は5個あります
肝臓、心臓、脾(消化器)、肺、腎臓
いわゆる五臓です
これら五臓はどれがなくなっても生きていけません
それほど重要な臓器となります
重要な分、体内での存在感は強く
これらが冷えたり疲労したりすると
体に異常が出るのです
この異常は付近にある筋肉を硬化させます
それにより筋肉は縮んで
そこにくっついている骨格、骨を引っ張る
その結果、骨がずれてくるのです
当然その期間が長ければ長いほど強く引っ張りは起きて
体のバランスはずれていきます
もう一つ女性の場合
五臓に加え婦人科という大きな問題があり
ここの異常は決して無視できないのです
婦人科を整えるだけで体中の異常が取れる方もいます
もちろん軽症の方に比べ歴の長い方は時間がかかります
しかし痛みの出た筋肉そのものをどうかしようとか
まだまだ色々出来るのに手術をするとかよりも
人のバランスを保ちながら
痛みの解消を出来る可能性があります
ちなみに手術痕や切り傷跡などは
思った以上に体に悪さをします
しかも長い時間を経たあとに出てきます
こういう点からも安易に切ることは避けてほしい
つまり簡単に言うと
多くの腰痛や痛みは内臓が原因である可能性が高いということ
そしてその内臓の異常ははり治療で対処できる可能性があること言うこと
はり治療なんて元気なときには考えもしませんが
どこに言っても何しても良くならないなんてなると
いいのならやってみようか、、、になります
そして鍼灸院で考えもしない内臓のことを言われる
エエッ!健康診断では異常なしでしたが!なんて
でも検査数値に異常は出なくても
無理して我慢している内臓は疲弊しています
ストレスも大きな原因になります
病院、西洋医学には大いに頼るべきですが
全てではありません
なぜなら当の腰痛ガイドラインにも不定形扱い=よくわからない
されているのですから
ちなみに私の腰痛ですが
いつも左腎臓の疲労
たまに消化器の疲労なんです
だからそこのはり治療をすると
サクッととれます
簡単です
こういう療法があることも知ってほしいのです
とても体に優しいです
はりはちょっと痛いですが(笑)
くわしくはげんきくんまで