早食いになっていました
なぜか
急いでもいないのに
ガツガツと食べていました
取られるわけでもないのに
早食いになっているのです
そして食べすぎて
お腹に負担をかけ
眠くなったりとか
ろくなことはないですね
早食い
たまに牛丼屋さんとかに行くと
みんな食べるの早い早い(笑)
注文が出てくるのも早ければ
食べるのも早い
牛丼は早く食べるもの、と
刷り込まれているみたいですね
食べるの遅いと
バツが悪い
早めし早グソ 芸のうち
なんていいますが
早めしはろくなことはないです
食後に軽く動くのはいいことですが
やはりまずゆっくり食べたほうがいい
消化器官への負担が違います
早食いは負担がすごくかかるので
将来的に消化系疾患になる可能性が
ぐんと上がるのです
全ては日々の積み重ねですね
仕事の関係でどうしても時間が取れない方は
取れるときだけでも
ゆっくりと落ち着いて食べたほうがいいですね
そのほうが
肉体的にも
精神的にも
経済的にも
文化的にも
いいと思います
食事の味わいも
自然の恵みへの感謝も
作ってくれたありがたさも
ゆとりのある時間も
今日を振り返る時間も
明日への活力も
数倍違ってきます
ああ、ゆっくり食べなくては
こんにちは
越谷のツボ職人 北村(鹿児島出身)です
今日は ゆっくり食べる! について
なぜでしょうか
我々って何も考えずに行動すると
なぜか健康に悪いことをしてしまう
不思議とそのことは分かっていて
健康に良い行動を取っている人を見ると
ああ、こうしなきゃいけない
と思うのですね
しかし、これが実際は難しい
よくない習慣がついていたりしますから
効率ばかり考えると
結果自分に跳ね返ってきます
しかもそれは時間が経ってから
気づいた時は
問題が大きくなっていたりします
ゆっくり食べるだけで得られることは多いです
昔の人はいいことを言葉で残してくれている
例えば 腹八分目
これはゆっくり食べることで
簡単に達成できますね
お腹が痛くなるまで食べるのは
良くないですね
そもそも日本食って
健康食です
日本人は常に健康に気を使う民族だと思います
質素な日本食がそのまま健康食になるなんて
なんて凄いことなのか
いま世界中で日本食を見直す機運がある
一日本人として誇らしいです
我々の先祖は素晴らしかった、と思います
ちなみに いただきますって言う習慣
これは比較的新しい習慣で
自然の恵みへの感謝と
祈り、という意味もあるらしいが
世界でも珍しい素晴らしいことと思います
最近は言わない人のほうが多いと思いますが
いただきますって言うだけでも
早食い抑制効果はありそうですね
一回冷静になるというか(笑)
ちょっと昭和感強いですけど
しかし何にしても
いつも無意識に行っていることを
一回振り返ってみることは
必要かなと思います
そこから気づきが出てきます
衣、食、住は毎日のことなので
見直して自分のために
いい風に変えていくことは
やってみてもいいかもしれませんね
くわしくはげんきくんまで