私もともと子供の頃から
一人遊びが好きな子供で
一人で何かやっていたのです
家は田舎で商売もやっていたので
ひろい庭や倉庫などがあり
そこで探検したり入れないところに
侵入したりして一人で楽しく遊べたのです
だからなのかどうか
わかりませんが
人と話すのが苦手でした
話せないほどではないが
苦手でした
人と話すと意識してしまって
型通りの受け答えになってしまうんです
物心つく頃からそれを感じていました
だから同時になんとかしなきゃとも思ってました
近所のおじさんで
人前で話すのがとても上手い人がいて
聞いている人を湧かせるのです
そのことが凄いなと思っていて
自分もああなりたかったですね
でもそういうことは明らかに苦手だったのです
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 苦手は克服できるのか について
苦手なものって避けたいですね
でもそれが人とのコミュニケーションだったら
それはどう考えても避けて通れないので
できるだけ話すようにしました
仕事も人と話す仕事をしたり
人前に出ることもしたり
そうこうしていると
だんだんと慣れてきて話せるようになります
話す時のことを考えてみると
まず話したい思考が浮かんで
それを言葉に変換して口で話します
その時相手との関係も考慮します
それらはひとつひとつが
スキルですね
イメージが湧くのも
どんな言葉を選ぶかも
その言葉の発し方も
周りへの共感も
慣れることで上達していきます
アナウンサーとか見ても
芸人や噺家を見ても
圧倒的な訓練がなされていて
とても参考になります
とても真似はできませんが
それでも一つ一つの
スキルを身につけていけば
ある程度は喋れるようになりますね
でももともと苦手な人は
やはりどこかに苦手意識が隠れています
全く消すことはできないので
慣れでそれを覆い隠すようなイメージでしょうか
私も未だに訓練中ですが
人は話すことでしか
思いを伝えられないので
スキルを磨くしかないですね
見事な話し方ができたら
どんなに素晴らしいかと思います
誰にも誤解させず意図を伝え
言葉選びで人を気持ちよくさせ
そしてしっかり聞いてあげる
一個ずつスキルを磨いて
そんなふうになりたいです
それは話すことが苦手だった自分の
宿命なのですね
それもまた楽しい道のりです
くわしくはげんきくんまで