緊張しやすい方ですか?
ここ一番でいつも通りできますか?
なかなかうまく行きませんよね
私ももちろんそうです
「ここだ、ここが大事!」
というところでは大抵失敗(涙)
また一から出直します
でもそれは多分必然的でしょう
ちゃんと実力がない状態で
やってしまった結果と思います
実力をつけて再チャレンジすると
大丈夫だったような気もします
よく引き合いに出されるのが
結婚式のスピーチ
たまにがちがちになっている人を見ます(笑)
前日からテンパっていたのか
現場で急にキタのか
緊張のあまり酒を飲み過ぎ
フラフラになった人も
見たことがあります(笑)
まあ微笑ましいものですが
回避できるのならしたいものです
こんにちは
越谷のツボ職人 北村です
今日は 緊張には塩 について
昔戦国時代は戦が多くあったわけですが
緊張してしまう人も多かったはず
なんせ命を落とすかもしれない
そんなときは「塩」をなめたそうです
侍は腰にいつも塩の入れ物を持っていて
ここぞという場面では塩を口に
そのことで身体に力を入れ
かつ緊張をほぐしていたのです
人の身体ののpHは弱アルカリですが
緊張すると身体はよりアルカリ性に傾きます
それを手っ取り早く標準に戻すのが
塩を舐めること
汗によって失われた塩分を補給し
緊張を取り体を引き締める
そんな作用が塩にはあるのですね
現代では何かと悪者にされる塩ですが
もちろん身体には必須のものです
必要以上の減塩も体のバランスを崩します
ですので出来れば天然の岩塩などを
しっかり取るのがおすすめです
以前「アジシオ」という
塩化ナトリウム化合物がおおく売られてました
専売公社というのがあって
国が塩の販売を一手に請け負っており
悪名高いアジシオを売っていたのです
今はなくなっています
天然塩はアジシオと違いミネラル等が豊富で
栄養素が多く入っています
とるのならミネラル分の多いものを選びましょう
塩といえば思い出す
うちのおばあちゃん
もともと商売をしていたが
戦後なにもない時代に
海で海水から煮出した塩を作り
それを人に売って生計を立てたとか
たくましい当時の人達の話ですが
海水から煮出した塩
どんなにうまいものだっただろうと思います
一度食べてみたかった
塩むすびで食べたかったですね
塩もとりすぎることなく
しかし しっかりと摂りましょう
くわしくはげんきくんまで