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げんきくん鍼灸院Home > 鍼はどんな症状に期待できるのか

 

鍼(はり)はどんな症状に期待できるのか

 

ここではごく一部ですが、わかりやすく症状ごとに具体的に分けて書いていきます

 

◉慢性的にお腹が弱い方

いつもお腹の調子が悪く、下痢気味でどちらかと言えば少食(やせている)である

脂っこいものは苦手でさっぱりしたものが好き 背中や腰がいつも痛い

      

→このような方は自律神経的には副交感神経興奮型で同時に消化器が疲れやすい、弱い方で背中痛、腰痛が特徴です

はり治療では副交感神経と脾経、胃経の鍼をします

体質なので焦らずにじっくりと体質改善をしていけるといいですね

 

◉いつも腰痛があり、たまにギックリ腰などもある

座り仕事、立ち仕事にかかわらず夕方などになると腰痛になる

マッサージなどをしてもまたすぐ痛くなり、ひどいときはコリが肩や肩甲骨の方までつ ながっていく

ヘルニアと言われた、脊柱菅狭窄症と言われた、骨がずれていると言われた、昔スポーツで痛めたなど

 

→腰痛は殆どの場合、まず内臓の疲れ、不調がベースにあります

内臓とは腎臓、肝臓もしくは消化器系 女性の場合は婦人科系もあります

井穴刺絡療法では交感神経症状としてみて、どの臓器が疲れているかは腹診で見つけます

疲労、睡眠不足、冷え、ストレス、姿勢などが症状をさらに進めます

 

◉花粉症

アレルギー症状はびっくりするほどたくさんありますが、ここではまず花粉症

いわゆる春先の杉やブタクサなどに反応する方や一年を通じて鼻がぐじゅぐじゅする方まで

 

→代表的なアレルギーで今や国民病ですね

薬で効かない方や薬を飲みたくない方など鍼で花粉症対策します

アレルギーは副交感神経の興奮ですので、出来れば花粉症のひと月以上前から定期的に副交感神経抑制の鍼をします 

すでにひどい方は頭部、目の周り、鼻の周りにも鍼をします

 

◉めまい、耳鳴り、偏頭痛

これらも長期間悩んでいる方の多い難しい症状です

薬で抑えても一時的で、薬が手放せなくなりそれでも必要なので、結果依存症的な方も出てきます

 

→これらも副交感神経症状の場合が多く、その処置をします

しかし交感神経症状の場合もありそこを見分けながら鍼をしていきます

根本的な問題として首のこりがひどい人が多いのでそこも考えますが、なかには首の処置だけで改善する方もあります

 

◉膝痛

年配の方はもちろん若い方も膝が痛い場合があります

ちょっと気になる程度から歩けなくなるところまで痛みも様々です

 

 

→重症膝痛の方であっても少なくとも今歩けているのならば改善の可能性はあります

半月板損傷や軟骨のすり減り等ありますが筋肉の状態を良くさえすれば日常生活動作などは十分に可能性があります

意外かもしれませんがこれも内蔵の状態との関係があります

多くの場合は膝にハリをするのではなく足の甲、かかと、足の指などにツボが出ています

重症の方は恥骨周辺などの鼠径部、股関節部などにツボが出ます

 

◉逆子

出産時逆子ですと帝王切開になってしまいますね

自然分娩を望む方

 

→これを知らなければ鍼灸師としてモグリです

超有名なツボがあり、はり治療的にいうと交感神経の抑制となります

同時に安産のツボとも言えます

歴史と伝統のある治療法で矯正の確率も90%以上でしょう

手術はその時はともかく数年後、数十年後に影響が出るので可能なら避けたいですね

先人の知恵を効果的に使いましょう

 

 

◉婦人科症状、更年期症状

女性は大なり小なり生涯ついてまわる婦人科系の症状ですね

 

→これも知らなければモグリの有名なツボがあります

同時に副交感神経の症状ですのでそちらの処置もしていきます

婦人科は冷えが最も大敵ですのでとにかく冷やさないことが大事です

当院では「女性が生涯使えるツボ」として女性の方にはお伝えしております

婦人科系の「掃除」をしておきましょう

 

 

◉PMS(月経前症候群)

最近ではPMSで苦しんでいる女性も多いようです

 

→自律神経が関係しています

女性の場合は婦人科系全般で副交感神経が興奮しやすくなっています

いらないものを外へ出す働きが必要ですから

この症状がある方はたいてい肩こりでお腹が固く、足が冷える

これは全身の代謝が悪いということですね

肝臓、腎臓、消化器の施術に加え婦人科のツボを施術します

こうして全身のバランスを取った上でストレス、肩こり首こりをとります

不眠、便秘もある場合は交感神経の抑制も必要です

体質の問題もあるので時間はかかると思いますが以上の施術で物凄くすっきり感があると思います

 

 

◉不眠症

ストレスの多い現代では年齢にかかわらず多いですね

薬で寝ることに不安がある方、副作用の問題、夜になると眠れない心配があるなど

睡眠の質に問題があると思う方

 

→不眠症は交感神経の興奮により脳が覚醒した症状です

大抵の場合は疲労やストレスの影響で副交感神経が優位になる時間でも交感神経が興奮してかつ脳が異常に働きすぎてオーバーヒート状態になり眠れなくなっています

ですので鍼は交感神経の抑制と頭の鍼、ストレス抑制をします

頭の皮膚が固い方は要注意です

 

 

◉眼精疲労

パソコン・スマホ時代の今では若い人ほど多いかもしれません

人間にとってとても大事な目のケアです

 

→人間は疲労やストレス、不快感、痛み等があると交感神経が興奮します

目の疲れも例外ではなく交感神経の興奮状態が起きています

目の状態は肝臓と関連があり、あと脳神経12本のうち4本は目に関するものであることを考えても重要で脳の疲労も考慮する必要があります

加えて目の周りにもツボが点在しています

白内障なども同様の処置となります

眼精疲労をとるだけで驚くほど全身が変わることもあります

 

◉顎関節症

最近特に若い女性に増えています

口を開けるとガクンとズレ感があり痛みが強くなる場合もあります

ひどいと食事が取れなくなります

歯科などではマウスピースを作るようです

 

→これは原因はコリであり疲労であるので、顎関節自体には問題ない場合がほとんどです

コリとは主に首のこりでその原因はその人の身体の使い方によって違います

ストレスが原因の場合、頭脳労働が原因の場合、腕の酷使が原因の場合、内臓の疲労が原因の場合、もしくはこれらが入り混じっている場合それぞれ違う施術になります

いずれの場合も顎関節自体には何もしません

引っ張られているだけです

 

 

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