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薬との併用について
まず先に言いますと薬との併用は全く問題ありません
当店にて何の薬を使っているかお聞きする場合はありますが何か問題があるからと言う訳ではありません
ただ一つ問題があるとすれば薬と鍼(はり)のどちらが効いたのかわからなくなること
これはまた同じ症状が起きたときにどうすれば最短でよくなるかわ分からなくなるということです
それにしても鍼との併用で薬の効きも良くなりますし、副作用の低減作用などもありますので基本的には問題ありません
薬物副作用について
薬は身体の悪い所を治療してくれるありがたいものですが、同時に副作用という問題がついて回ります
処方してくれる先生も問題ないレベルで出してくれますが、長期の使用は自分自身が薬に対する意識をしっかり持つことが大事です
これは病院や担当医師に丸投げする問題ではなく自分自身がちゃんと考え、最低限の知識を持つことが必要です
セカンドオピニオンも検討するべきかもしれません
基本的に副作用は過度に摂取した薬物を身体が異常と判断し、それを外に排出しようとする作用=アレルギー反応や胃腸症状、吐き気、不眠症、発熱、肝障害、腎機能低下など
翌日とかに一気に出たりするものでは発疹、発赤、むくみ、過敏症など体力が低下しているときなどは出やすく、決して侮れません
この薬物副作用についても当院のはり治療は対処できます
アレルギー症状は副交感神経の亢進であるため副交感神経を抑制すれば薬物アレルギーは収まります
副交感神経の亢進状態は身体が混乱した状態であるため、鍼で交通整理をしてあげれば身体は一気に正常に近づくというわけです