げんきくん鍼灸院Home > 井穴刺絡療法とは
横浜の内科医 故浅見鉄男先生が45年以上の臨床研究の上で作り上げた鍼灸治療法です
治療法はシンプル、明快で効果は絶大、即効性があります
私げんきくん北村はこの井穴刺絡療法と出会ったとき、全身に衝撃が走りそしてひらめき一瞬で決めたのです
「今までの施術はすべて捨てる この施術法一本で行く」と
私の思っていた理想をすべて兼ね備えた施術法でした
自律神経を調整し、内臓をゆるめ、痛みを取り去るものでした
他にも様々な施術法と接してきましたがこれほどまでに心が動いたものはなく「脳を動かす鍼」という井穴刺絡療法は今後の私の生き方を決めました
施術によって人がよくなるのを見て驚き、
自分にやってみてその効き目に更に驚き、
自分で皆様にやってみてもっと驚きました
痛みや症状がぐんぐん取れていくのです
人の体にはかくも不思議な法則があるのだ、と痛感しました
このように出会った井穴刺絡療法ですが今後も更に精度を上げるために学んでいきます
ここで簡単に井穴刺絡療法の特徴をご説明します
井穴刺絡の特徴
井穴刺絡療法は特殊なはりを使い、手足の爪の際にある井穴(せいけつ)にはりを刺し、そこから30滴ほどの出血をさせます(針は使い捨てです)
その刺激が経絡を伝わり脳(間脳視床下部)まで達し自律神経を調整するのです
従来の施術のように漠然と「自律神経にいい」でなくピンポイントで交感神経、副交感神経を狙います
同時に経絡調整もできる効率のいい治療といえます
井穴刺絡療法でもっとも重要なのは「腹診」です
お腹の状態を見て身体の状態把握します
定期的に施術を受けていただければ「いつもと違う所」がすぐに分かる様になり生活改善のご提案等も出来ます
腹診で東洋医学で最も大事な「五臓」の状態がわかりますので大体の健康状態は分かるのです
食べ過ぎ、飲みすぎ、睡眠不足、疲労度などは腹診でわかりますよ
脈診で分かること
治療前にはじっくりお話を聞くので大体のお体の状態はわかりますがそれで足りない場合は脈診で交感神経異常か副交感神経異常かを見分けます
施術後にはまた施術の効果を鑑定することも出来ますので脈診は便利に使えます
簡単ですので覚えたい方はセルフケアの一環で覚えてみてはどうでしょうか
井穴刺絡ってこんなにいいんです
かんたんなチェックで内蔵の初期の疲労から見分けられます。井穴にはそのツボ反応が出ます。
病院の検査で出ないようなごく初期の内臓の疲れが分かるということです。
アレルギー症状とは副交感神経の異常興奮のこと。 井穴刺絡療法では副交感神経対策で各種アレルギー症状に効果が期待できます。
めまいや耳なりなど意外なものもアレルギー症状です。
不眠、胃の症状、トイレが近い、過敏性腸症候群など検査に出にくい不安定な症状など期待できます。
これらは自律神経のバランスをとることで正常に近づけていきます。
よくある体の不調といえばこれですね。原因のわかっているものから原因不明のものまで、ご相談下さい。
意外かもしれませんが、これらの症状はほとんどの場合内臓の問題が裏に潜んでいます。
不妊症の方によく見られるのが自律神経の乱れです。
それにより体が冷えています。
呼吸を整え、お腹の硬さをとり、足の冷えを取り、自律神経を整えることで妊娠しやすい体を目指します。
実は顔もコリますしむくみます。顔も筋肉がある以上疲労も冷えもあるわけです。
鍼の効果で顔の老廃物を流してみると、、、
最初は顔片側の施術後に鏡を見てもらいその左右差に驚いていただきます。
本当の自分に気づきますよ。
様々な症状に効果が期待できる井穴刺絡療法ですが以下の点にはご注意下さい